やせられない原因とストレスの関係について コルチゾールホルモンの影響とは

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コルチゾールとは
考えられる要因で『ストレス』があげられます。
私達は日々の生活の中で、自覚が無くても『ストレスを感じている』ことが多大にあります。
身体には、ストレスを感じると『コンチゾール』と言うホルモンが分泌されるように構成されていますが、
そもそもコンチゾールとは何でしょう?
コンチゾールは、食欲を抑えてくれるホルモンである『レプチン』の分泌を阻害してしまう成分です。
コンチゾールが多くなれば多くなるだけレプチンの邪魔をします。
結果はあきらかで、コンチゾールのせいでレプチンの分泌が阻害されることにより
いくら食べても満腹感が得られない為に過剰に食物を摂取してしまい、結果体積増大へと繋がる訳です。
その他には、極度のストレスを感じた場合には、身体が危機と判断してしまい
脳が生命維持の為に脂肪分の分解を抑制するように働きかかけて、
脂肪分の分解を抑制してしまうこともあります。
そのため、食べた分だけ比例して脂肪を蓄積しやすくなるのです。
女性ホルモンとは
女性は必見です!
『女性ホルモン』って一言で済ませてしまいますが、
実の所女性ホルモンは
『エストロゲン』と『プロゲステロン』の二種類で構築されているのをご存知でしょうか?
この中で、『女性らしい身体つき』である、
まるみを帯びたラインを構築させるために必要なホルモンが、エストロゲンです。
このエストロゲンが減少すると『Aldh1a1(アセトアルデヒト脱水素酵素1)』が活性化されて
内臓脂肪が燃焼されやすくなることが証明されています。
さらには、女性ホルモンが正常に機能しなくなると、『自律神経の働き』に影響が表れだして、
特に『交感神経』の優位性が損なわれると
脂肪の分解に影響が出てくるため太りやすくなることが分かっています。
最近のおでぶちゃん解消に注目されているのが
『血糖値の上昇』です。
これは、食事をすることにより『血液中に糖が流れる』事により血糖値が上昇します。
この時に、糖を分解して血糖値を正常に戻す為、
膵臓(すいぞう)からインスリンと呼ばれるホルモンが分泌されるのですが、
厄介な事にこのインスリンには脂肪を貯めてしまう性質があり、
もし大量にインスリンが分泌されてしまうと反って太りやすくなってしまいます。
なので、『摂取カロリーが消費カロリーを上まってしまう』事だけが、
太ってしまう原因とはならないのです。
最終的には、むやみに何でもやるのではなく、自分に合った方法(食事制限の方法)で
進めていく事と、それらを根気よく続ける事が一番重要なカギとなります。
コルチゾールを減らす方法は?
コルチゾールとは副腎皮質ホルモンの一種です。
コンチゾールは健康を維持して生活をしていくにはとても大切なホルモンの1つになります。
コンチゾールは日常生活で貯まってしまったストレスから守ってくれる抗ストレス作用までも持っています。
このように体に良い作用を持っているコルチゾールが増えても、体に良いことが増えるだけのように感じますが、コンチゾールが増えすぎてしまうとホルモンバランスが崩れてしまいます。
そうなると副腎に負担がかかることで、風邪をひきやすくなってしまったり、疲れがとれにくくなったり、太りにくくなってしまいます。
このようなことが起こらないようにコルチゾールを減らす方法を紹介します。
コルチゾールを減らしてくれる成分はビタミンCです。
ビタミンCを摂取するには果物がおすすめで、いちごやブルーベリー、グレープフルーツなどがいいでしょう。
コルチゾールは朝に分泌される量が1番多いので朝に果物をたべるとさらに効果的です。
冷凍されたいちごやブルーベリーは1年を通して購入ができ長期保存もできるのでおすすめです。
ヨーグルトに混ぜて食べたり、牛乳やと豆乳ミキサーにかけて、ジュースにして飲むことで腹持ちがよくなるので朝食にもいいでしょう。
唾液からコルチゾールの検査ができるキットがある?
まずは自分の体内にコルチゾールがどのくらいの量があるのかを知ることが大切です。
唾液からコルチゾールを測定出来るキットがあります。
唾液を採取することでコンチゾール検査が可能です。
簡単で苦痛やストレスもなく行うことが出来ます。
唾液に含まれるコルチゾールは、血中のコルチゾールの量と、ほぼ同じ量なので非常に正確なコンチゾールの値を知る事が可能です。
インターネット環境が整っていればコンチゾール検査キットを注文することも出来ます。
このコンチゾール検査を行っている病院もあるので調べてみましょう。
しかしコンチゾール検査費用が自費になることもあるので、その点についても事前に調べておくとよいでしょう。
先ほど説明したようにコルチゾールにはストレスから守ってくれる
抗ストレス作用があるので体内のコルチゾールの量から、どのくらいストレスが貯まっているかを調べるためによく利用されます。
ストレスの研究にも役立っているコンチゾール検査キットになります。
このコンチゾール検査キットを使用すると副腎機能が正常かを知ることも出来ます。
このように体内のコルチゾールの量を知ることで分かることがたくさんあります。
自分でも簡単にコンチゾール検査できるのがこのコンチゾール検査キットのメリットの1つです。
疲れがとれにくく、最近風邪を引きやすいなど思い当たる事がある人は是非1度試してみるのもいいでしょう。
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