1. TOP
  2. ココナッツオイル
  3. オメガ3系脂肪酸の働きとは

オメガ3系脂肪酸の働きとは

 2023/06/09 ココナッツオイル ナッツダイエット
この記事は約 7 分で読めます。 1,582 Views

スポンサードリンク

オメガ3系脂肪酸の働き:高血圧予防

日本人は魚を中心に食事をする民族と外国人から言われる事があるものの、実際には必ずしもそうではないと言えます。

特に現代の日本においては、多くの日本人は肉を中心に食事をする様になっており、

より欧米よりな食生活へとシフトチェンジしている事が分かります。

しかし元々は農耕民族であったといった背景もあり、実は日本人の腸はあまり肉を消化する事に適した構造をしておらず、あまり肉中心の食生活は向いていないといった報告がされています。

また、この様な理由から、肉を始めとした欧米よりの食生活を送る事により、生活習慣病を引きおこすリスクも高くなると言われてます。

実際に生活習慣病を患っている人の数が増加傾向にあるといった面からも、今一度、私たちの食生活について見つめ直す時期に来ているのではないかとも言えます。

そんな中、再び注目を集めているのが魚を中心とした食事です。

魚にはカルシウム、ミネラル、たんぱく質、ビタミン、タウリンを始めとした豊富な栄養素が含まれており、更にはオメガ3系脂肪酸といった、私たちの健康にとって良質な脂質ともなるべき成分も含まれています。

特にこのオメガ3系脂肪酸は、高血圧の予防においては高い効力を発揮すると言われており、その他の生活習慣病、認知症においてもオメガ3系脂肪酸は有効であるといった事が報告されています。

青魚に含まれている不飽和脂肪酸は、オメガ3系多価不飽和脂肪酸と呼ばれており、人間の体内では作りだす事の出来ない必須アミノ酸として、特に注目すべき脂肪酸であると言えます。

このオメガ3系不飽和脂肪酸は、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らすといった働きがある一方で、善玉コレステロールを増やすといった働きがあるとされています。

オメガ3系脂肪酸は高血圧の他にも、血液の流れを良くするといった効果から動脈硬化などの予防にも効果があるとされており、更には脳に対しても作用する事が認められている為、オメガ3系脂肪酸は認知症対策などにも効果的であるといった報告がされています。

この様に、積極的に摂取したいと言えるオメガ3系脂肪酸ですが、その調理法には注意が必要であると言えます。

オメガ3系脂肪酸は、熱に弱く酸化しやすいといった特徴があり、寿司や刺身などといった生の状態で摂取する事が望ましいとされています。

しかし例え調理において加熱をした事により、オメガ3系脂肪酸の成分が半減してしまったとしても、毎日の食生活において継続的にオメガ3系脂肪酸を摂取する事が重要であると言えます。

ヴァージンココナッツoilで10Kg減も可能!?

驚異の成分と効果をもたらしてくれるヴァージンココナッツオイルですが、入荷待ちの商品もあるくらい巷では絶賛中ですね。

中には、ヴァージンココナッツオイルを使用して何と!対して運動などもせずに10Kg以上の減量に成功した事例もあります!

ヴァージンココナッツオイルは、現在も活躍している現役モデルさんやローラさんなどが愛用していると番組内でも放映されていましたね。

一般的に油物は天敵と認識されていますが『ヴァージンココナッツオイル』は別物なのです!

同じ油なのだから同じでしょう?と思われがちですが、ヴァージンココナッツオイルは毎日摂取する事により体内にあるエネルギー限を『ブドウ糖』から『ケトン体』へと変化させてより痩せやすい体質の為には必須の『ケルトン体質』が構築されていくのです。

ケトン体になるとどうなるのか?

ケトン体とは人が糖質制限する事によって身体が飢餓状態に陥った時に体内に蓄積された脂肪を肝臓で分解してエネルギー変換する時に出来る副産物なのです。

ココナッツオイルを摂取し続ける事により血液中のケトン体濃度を上昇させ、より脂肪が燃焼されやすい身体となるためにキツイ糖質制限やダイエットによる断食をしなくてもよい近道となります。

b-15

では、ヴァージンココナッツオイルの素晴らしい効果をご紹介しましょう。

・コレステロール値を下げてくれます

・抗酸化作用の効果で老化防止が期待できます

・腸内に浸透して小腸内の不要物をデトックスできます

・疲労を軽減して運動能力を向上させます

・がん細胞を未然に防ぐ事が可能になります

・脳細胞に栄養を供給する事により認知症やアルツハイマー病などの改善が望めます

・エネルギー代謝を向上させることにより脂肪が燃焼される

・ラウリン酸が免疫力を向上させる

・肌荒れやシワを予防してくれるビタミンEが豊富に含まれている

・インスリンの分泌を改善して糖尿病の予防が期待できます

・冷え症を75%程甲状腺機能を回復改善してくれます(ただし2週間以上継続した場合に限りです)

・動脈硬化や心筋症、心筋梗塞などの心臓血管疾患などを予防できる

が望めます。

その他の使い道では

・メイクを落としたり、保湿や紫外線対策

・うがいをすることで、歯周病の予防やホワイトニング効果がある

・皮膚黄色ブドウ糖菌に対する抗菌作用でアトピーの改善が望めます

・フケ防止や皮髪の修復補修などの髪のケア

・夫婦生活などにも安心して潤滑ゼリーとして使用できる(男性に限ってはED改善効果が血行促進する事により市販品よりも安全に使用できる)

等の様に、ヴァージンココナッツオイルは体内外で広く活用でき、効果が望める食品と言えます。

c-15

オメガ3系脂肪酸の効果が出る摂取量は?

厚生労働省は、オメガ3系脂肪酸の一日の推奨摂取量を1.6~2.4gと定めています。

しかし食生活の乱れ等により現代では、

ほとんどの人が半分の500mgもオメガ3系脂肪酸を摂取できていないと言われています。

男性よりも女性、特に若い人が特にオメガ3系脂肪酸が不足しがちと言われています。

オメガ3系脂肪酸は魚の油に多く含まれていますが、

オメガ3系脂肪酸の推奨量を満たす量を摂取するには、イワシなどの青魚を

丸ごと1匹食べなくてはいけません。

オメガ3系脂肪酸を摂取すると、血流を改善したり、

生活習慣病の予防、脳や神経に対する効果などが確認されており、

多くの女性の悩みである冷えの軽減や、体重増加抑制、皮膚の

しわやたるみ予防、アンチエイジング効果などの

嬉しい効果もたくさん挙げられています。

オメガ3系脂肪酸が摂れる食品として青魚(サバ・サンマ)、アマニオイルやエゴマオイル、チアシード、クルミがあります。

健康的な体を手に入れるためにも、

オメガ3系脂肪酸を意識して摂取しましょう。

オメガ3系脂肪酸サプリの飲み方や保存方法 副作用はある?

オメガ3脂系肪酸は食事でも摂取可能ですが、大変酸化しやすく

劣化しやすかったり、熱に弱く加熱調理に向いていません。

しかしオメガ3系脂肪酸サプリなら手軽に簡単に摂取できます。

オメガ3系脂肪酸サプリの飲み方や摂取量は種類によって様々です。

オメガ3系脂肪酸は、摂取量の目安は設定されていますが、

摂取する上での上限量は設定されていない場合があります。

とくに、オメガ3系脂肪酸の副作用はありませんが、油なので摂取し過ぎると

摂取エネルギーが過剰になってしまうので、

肥満の原因や下痢や軟便などの症状が出てしまうこともあります。

オメガ3系脂肪酸の摂取し過ぎには十分注意し、体調や食事とうまく組み合わせて摂取するようにして下さい。

オメガ3系脂肪酸を飲むタイミングも詳しく記載されていません。

オメガ3系脂肪酸は一種の脂質です。

脂はそのままの状態では吸収が悪く、消化酵素によって

乳化されて吸収がよくなります。

ですから、オメガ3系脂肪酸を空腹時に飲むと吸収されず、

そのまま排泄され、十分な効果が得られなくなります。

そのため食後にオメガ3系脂肪酸を飲むのが最もベストなタイミングとも言えます。

食事により、盛んに消化酵素が分泌されている状態でオメガ3系脂肪酸サプリを摂取してみて下さい。

オメガ3系脂肪酸は内臓脂肪を燃やす着火剤の役割を果たします。

ですから朝にオメガ3系脂肪酸を摂取することにより、

簡単な運動でも脂肪が燃えやすくなり、

一日の脂肪燃焼率が確実にアップするとされており、

効率よく内臓脂肪を燃やしてくれます。

朝の通勤や通学あるいは家事だって立派な運動です。

この日常の普通の生活を運動と考えると朝食時にオメガ3系脂肪酸を

とることで いつもの何気ない行動でも脂肪が燃えやすくなります。

実際、マラソン選手などのアスリートの選手もは運動の効率を

高めるためにオメガ3系脂肪酸取り入れてるという話もあります。

スポンサードリンク

\ SNSでシェアしよう! /

ダイエットライフ 短期間で確実に痩せるダイエット方法の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ダイエットライフ 短期間で確実に痩せるダイエット方法の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

tatsuta55

tatsuta55

この人が書いた記事  記事一覧

  • オメガ3系脂肪酸の働きとは

  • オメガネロ ATW水は怪しい?腐らない奇跡の水

  • 体にいい油を徹底調査 ダイエットと脂質 トランス脂肪酸は避ける

  • 【ファイトケミカルス】ダイエットを完遂する為の7大栄養素とは

関連記事

  • 体にいい油を徹底調査 ダイエットと脂質 トランス脂肪酸は避ける

  • ヴァージンココナッツオイルでダイエットに活かす方法

  • ダイエットの成功の秘訣は基礎代謝を上げてサブタンクに脂肪を行かせない

  • ピーナッツダイエット 血管を守って健康に痩せる!ダイエットの中で続けやすい理由