【糖質換算】ダイエット時の誘惑を断ち切る方法

ダイエットを始めようとするなら正しい知識を　糖質換算の考え方

ダイエットは永遠のテーマですよね。

そもそもダイエットを始めようと思う理由は人それぞれで、

取り組みに対する本気度もバラバラだと思います。

・夏までに痩せたい

・水着を着たい

・彼氏に痩せろと言われた

・いままで着ていたスーツが入らなくなった

など、様々な理由があるかもしれません。

どうしてダイエットを始めようと思ったかと言うキッカケはとても大切ですが、

本当に大切なのは、健康的に痩せるための、正しい知識です。

今回は、今話題の糖質制限について深く掘り下げていきたいと思います。

炭水化物、糖質、糖類の違いとは

炭水化物とは、糖質と食物繊維のこと

糖質は多糖類と糖アルコールのこと

糖類は二糖類と単糖類

のことを示しています。

そのため、よくある、ご飯を角砂糖に換算するのは間違っているのです。

お米の主な糖質はでんぷんです

ダイエットを継続するうえでとても大事なモチベーションの維持ということになります。

ダイエットの継続に必要な誘惑の断ち切り方

よくダイエットを途中で止めてしまう方は、

どうしてもダイエット中にやって来る誘惑に負けてしまうことが挙げられます。

ダイエット方法は世界に多数ありますが、

大きなくくりで考えると食事系と運動系に分かれます。

運動系ダイエットの誘惑とは

もし運動系の方法に挑戦されようとした場合、

有酸素運動の代表であるウォーキングを始めた場合は、

最初の1～2週間位は気合いを入れて継続できると思います。

ちょうど3週間目に入ると

「今日はやらなくても良いか」と言う誘惑に駆られてしまいます。

そしてこれこそがウォーキングを止めてしまう原因になってしまうのです。

またこのことをもう少し突き詰めて行くと、

どうして「やりたくない」と言う心境になってしまう

幾つかの理由は「疲れ」です。

口頭では仕事が忙しいからとか、

体調があまり良くないからと言いますが、

最初の1～2週目にスパートをし過ぎてしまったことによる疲れが溜まってしまっているのです。

ですので、この誘惑を断ち切るには運動のペースを少し下げてみることです。

もしウォーキングを毎日、もしくは2日に1度位で行っていたとしたならば、

それを3日に一度か1週間に2回位にしてみましょう。

そうすれば体にかかる負担もだいぶ違います。

食事制限によるダイエットの誘惑とは

また食事系のダイエットについても、

最初のうちは炭水化物を制限したりごはんを抜いたりする方法を行っていた場合に、

特に食事の誘惑と言うのは世の中には美味しい物がたくさんあります。

ダイエット中にも関わらず、少し位は食べても良いだろうと思い、

一口食べてしまったらもうダイエットがストップしてしまったと同然です。

ですので、食事系の方法についてもあまり過激な方法だと継続が厳しくなってしまうので、

特に自信のない方については、一気に食事制限は行わずに、

どの様にしたら誘惑に駆られないかを考えて実行することが大切になります。

懇親会のあとの夜中のラーメン

なかなかやめられませんよね

ラーメンの代わりにプロテインを飲むというのも味気ないものですし、

数日は我慢できていても

翌日には誘惑に負けて食べてしまう

なんてことはよくあります。

運動にしても食事にしても、絶対に無理は禁物です。
どんなことにも言えることですが、嫌々やっても効果は薄いですし、

長続きすることが難しくなります。

自分を痛めつけるのが好きな方であれば問題ありませんが、

そんな方はほとんどいないでしょう。
ダイエットをする前に、どの程度のものであれば

我慢して続けられるのかを考える必要があります。