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【DHEAホルモン】運動で増えるホルモン デヒドロエピアンドロステロンがダイエットに効果的

 2017/02/01 ホルモン
この記事は約 9 分で読めます。 1,525 Views

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体重を落としてキープするのは難しいですが、

体を引き締めてキープさせるのはわりと簡単です。

からだの構造を知ってサプリとうまく付き合うことです。

最近、ダイエットに効果のあるホルモンとして、DHEAというホルモンが注目されています。

どんなホルモンか紹介していきます。

 

DHEA デヒドロエピアンドロステロンとは

DHEAとは、デヒドロエピアンドロステロンという副腎皮質で分泌されるホルモンで

男性ホルモンの一種です。

南米の山芋から発見された成分として知られていて、日本の自然薯(じねんじょ)にも似た成分です。

 

DHEAは体内で合成されますが、

20代でピークを迎え、分泌量が年齢とともに減少していきます。

男性ホルモンであるテストステロンの約5%ほどの活性がDHEAホルモンです。

 

 

私も今まで様々なダイエットサプリメントを試して

うまくいったり失敗したりという経験を数多くしてきました。

そして、私の中である結論が出ました。

 

それは、ダイエットでは体重を減らしてキープするのは難しいけど、

筋肉をつけてスリム体型になり、

それをキープするのはわりと簡単だという事です。

 

私は体重を落とすためのダイエットに挑戦しましたが、全てリバウンドしてしまいました。

食べるのを我慢し続けるのは辛いです。

 

そこでうまくダイエットサプリメントと付き合うことを考えたのです。

その際にDHEAサプリは非常にうまく作用してくれました。

 

DHEAの若返り効果とは

若い時にダイエットを何回かして、失敗と成功を繰り返した。

これは皆さん多くの方が経験されたことがあるのではないでしょうか。

巷には色々なダイエット法やダイエットグッズが溢れています。

あれがいいとか、この方法で痩せれたなどと聞くと、

その情報に飛びついてしまいますよね。

しかし、やってはみたものの上手くいかず、

モチベーションを保つことができなくなり、いつの間にかやらなくなってしまいます。

年齢とともに分泌されなくなるDHEAですが、

経口投与可能なDHEAサプリが海外では販売されています。

日本では安全性の面からサプリとしては認可されていませんが、

個人輸入では入手可能です。

DHEAサプリは以下のような効果が明らかになっています。

 

老化プロセスを遅らせる、

細胞を若がえらせる

気分を快活にして活力を与える

性欲がアップする

 

40歳以上が対象で、

男性は20から50mg

女性は10から30mg

が適正量です。

 

40歳以下では体内でDHEAが合成されているので

サプリを取る必要はありません。

 

DHEAは副腎皮質で合成されますが、

その後、テストステロンやエストロゲンなどのホルモンに変換されます。

 

テストステロンは男性ホルモン

エストロゲンは女性ホルモン

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なので、男女ともに、DHEAは摂取する価値のあるサプリメントといえます。

また、DHEAの効能でダイエットカロリーコントロールが可能です。

ガンや心臓病予防、糖尿病予防、認知症予防、免疫力アップ

など様々な効果が期待されていますが、

 

DHEAサプリメントの副作用も懸念されているので、

安全性をよく確認したのちに服用することをお勧めします。

 

DHEAの安全性 副作用について

 

効果が注目されて、服用されているアメリカですが、

その分長期使用による安全性の確立というのが課題となっています。

DHEAはオリンピックでドーピングとして摂取が規制されているほど効果があるわけですが、

DHEAはステロイドの一種であり、副作用の報告もされています。

女性がDHEAを摂取することで、男性ホルモンが過剰に作用してしまうなどです。

結果として、多毛症、顔面皮脂分泌量増加、皮膚炎などの症状が出たという報告があります。

 

また、DHEAサプリを長期服用後に、服用をやめると

倦怠感、肝炎、不整脈

が出たという報告もあります。

 

さらに前立腺がん、乳がん、卵巣がんの進行を早めるといった報告もあります。

 

とはいえ、1996年にDHEAサプリメントのブームが起こっています。

アメリカでは、男性だけではなく女性にも広く使われてきており、

実に20年以上の多くの使用実績があります。

 

安全性情報をしっかり確認したうえで、DHEAサプリをうまく活用することは非常に有用といえますが、

サプリメントを乱用してはなりません。

 

ただ痩せたいからと言って、

DHEAサプリメントに頼るのは危険ですね。

 

 

 

DHEAサプリメントに頼らなくても痩せられる?

DHEAサプリメントに頼らなくても、

 

腹八分目ダイエット、

お酒カットダイエット

 

など緩めのダイエットを続けるのは可能です。

 

もし、食事制限によるダイエットが難しいということであれば、

簡単なストレッチやエクササイズを続けてみてください。

 

実際に私がやったエクササイズは、

腰を捻るエクササイズ、

口を大きく開けて、あいうえおと発声するエクササイズ、

スクワットで下半身の筋肉を鍛えて痩せるダイエットなどです。

 

どのエクササイズも道具なしでできます。

ちょっとした隙間時間にできて、スリム体型になります。

 

空き時間に気がづいたらやるようにするだけなので、

すぐに体はスリムになりました。

 

そして、スリム体型をキープできていました。

 

特にあいうえおの発声は、

顔がすぐに小さくなって周りの人間に痩せた?と言われました。

 

 

ダイエットは病気で痩せなければならな場合を除き、

自分のためではなく

他人のためにするもんだと思います。

 

なぜダイエットしたいのでしょうか?

 

洋服をきれいに着こなしたいから、

彼氏に褒められたいからなど、

 

人にどう思われるのかというのが目的じゃないでしょうか?

 

だから、体重を落として数字が減るのを喜ぶのは自分だけど、

本当は体重って少しぐらい減っても

痩せたのに気づかれない場合もあります。

 

だけど筋肉をつけて体型をスリムにするのは、

体重は減らないけどすぐに痩せた?

と言われます。

 

だから、筋肉をつけてスリムになるのは、

本当のダイエットの目的を達成しやすいのではないかと思います。

 

よほどのぽっちゃりさんでなければ、

体重を減らすよりも筋肉をつけた方が体型をキープしやすいですし、

痩せた?と言われやすいです。

体型をキープしやすい自分なりの方法を探してみることをお勧めします。

 

不妊治療中のDHEAの飲み方と摂取量

 

DHEAとはホルモンの働きを活性化させてくれる作用を持ち、

「若返りの薬」とも言われています。

また、弱い男性ホルモン作用もあり、卵胞の細胞内でテストステロン(男性ホルモン)や

エストラジオール(女性ホルモン)の元になるので卵巣機能の改善を図る為、

不妊治療に有効と注目を集めています。

海外ではサプリメントとして市販されていますが

日本では医薬品として扱われている為、国内でのサプリメントとしての

市販は認められておらず、医師の処方が必要となっています。

 

しかしこのDHEA、長期間の摂取や大量摂取は前立腺がん、

乳がんなどホルモン感受性のがんのリスクが

高まる危険性があるとされています。

またDHEAを服用することで、

にきび、発汗、不眠症、胸のハリ、月経不順、眼圧異常、掻痒、不整脈、動悸、脱毛などの副作用も考えられます。

 

ある方が医師から処方されたDHEAの使用方法の説明では、

1錠25gのDHEAを「1日3回各1錠を2ヶ月以上投与」と記載されていたそうですが、

不妊治療での効果を得る為に必要とされる70mgという摂取量は

アメリカでサプリメントとして推奨されている摂取量(10~30mg)を大幅に上回る量となっています。

摂取する際は必ず主治医に相談し、それぞれに応じた摂取量や摂取期間で服用するべきです。

 

DHEAの分泌を増やすには筋トレが良い

 

DHEAとDHEA-S(DHEAの塩酸塩)は主に副腎から分泌される

ホルモンで、血中ではほとんどがDHEA-Sとして存在しています。

血中のDHEA-s値は男女共に6~7歳頃から増え始め、

20歳前後にピークを迎え、その後加齢と共に低下し、

40代ではピーク時の約50%、70代で20%、

85~90歳では5%まで低下してしまいます。

そしてDHEAが減少する原因は加齢だけではなく、

生活習慣もDHEAの減少に大きく関係しています。

 

DHAEはストレスに対抗する「抗ストレスホルモン」でもある為、

ストレスがDHEAの分泌を妨げることになってしまうのです。

 

自然に分泌される量を増やす方法として運動をすることが効果的です。

なかでも下半身の筋肉を活用し、

軽い負荷のかかる程度の運動が最も有効とされています。

ウォーキングであれば、

ただ歩くより坂道を選んだり階段を利用するなど

負荷をかけることを意識した方がいいです。

 

1日5~10分程度の軽い筋力トレーニングもDHEAの分泌をよくします。

ただ、「運動しなければいけない」と考えすぎると

ストレスがたまってしまいますし、

激しい運動自体もストレスになります。

日頃のストレス解消も兼ねて、

自分が好きで続けられるような軽い運動を見つけることが重要です。

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