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体にいい油を徹底調査 ダイエットと脂質 トランス脂肪酸は避ける

 2023/04/06 ナッツダイエット 脂肪
この記事は約 9 分で読めます。 1,885 Views

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油は体にいい?悪い?正しい体に対する油の知識

ダイエットで大切なのが油に対する知識です。

油は制限すればいいと思っていませんか?

実は、とってはいけない油と、積極的に取らなければならない油があるのです。

ダイエットの際に、油に対する知識があれば、あきっぽくてダイエットが続かない人でも、

中々細くならずに成果が出にくかった人でもダイエットの効果を実感できます。

体にいい油は、積極的に摂った方がいいのが最近の常識です。

少し前までは油は太るから減らしたほうがいいという考えが横行して、

ダイエットの妨げになるといわれてきました。また、健康面でも悪いといわれてきました。

体にいい油を摂り続けるとやせたり、健康になります。

油は人間の体を作るうえで重要な働きがあります。

髪やお肌、男性ホルモンや女性ホルモンの分泌に関わっています。

油が不足すると人間の体への悪影響は

脳の構成も6割が油で、

油の不足が認知症の発症に影響することもわかっています。

油が不足していくと、

髪のパサつき、

肌荒れ

内臓の硬化など

カラダへの様々な悪影響が懸念されています。

人間の体に必要ないい油は、積極的に取ったほうがいいのです。

今回は人間の体にいい油を徹底解説していきます。

体に良い油の種類

人間の体に必要な油は飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸というオメガ3、オメガ6、オメガ9などがあります。

下記に詳細を記載します

オメガ3

オメガ3は、魚に含まれているドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸、αリノレン酸で、

中性脂肪と悪玉コレステロールを抑制してくれることがわかっています。

血液をサラサラにしてくれるのが特徴で、積極的に取りたい油の一つです。

オメガ6

オメガ6は、リノール酸が代表で、コーン油、ゴマ油に含まれています。

オメガ3とオメガ6の摂取比率は、1:4で、必須脂肪酸の一つです。

オメガ9

オメガ9の代表は、オレイン酸です。

オレイン酸は、オリーブオイル、なたね油などに入っていて、

善玉菌を増やしてくれます。

オメガ3とオメガ6が熱に弱く、参加しやすいのに対し、

オメガ9は、酸化されづらいので、加熱調理もで栄養が保たれるのが特徴です。

これら体にいい油を習慣的に摂ると

人間の体の成長を即進して、女性のお肌のツヤ、健康面に影響をもたらしてくれます。

油に対する知識を備えて、健康的に痩せてください。

体にいい油の基礎知識と死因の相関性

✅日本人の死因のベスト3

1.がん
2.脳梗塞
3.心筋梗塞

脳と心臓が詰まるのは

『油が影響している』

といっても過言ではありません。

今日の話は
日々、サラダ油を使っている方にとって、
耳が痛いかもしれません👂

添付した本📚

「なぜ油を変えると長生きできるのか?」

によると、

👉健康のためには油の選び方が重要
と書かれています。

肉🍖ばかり食べていると、
血液がどろどろになるよ

と言われてきました。

実は、脂身よりもサラダ油🧴を控えるべきなんです。

サラダ油には、
リノール酸というオメガ6脂肪酸が大量に含まれていて、
取りすぎると体内で炎症🔥を起こします。

リノール酸も体には必要ですが、
リノレン酸というオメガ3脂肪酸とのバランスが大事なんです。⚖

外食ばかりしている人の
リノール酸:リノレン酸の比率は、

120:1

そのせいで、
体内で炎症🔥が起こってしますわけです。

理想の比率は

4:1

亜麻仁油をとった方がいいとわれているのは、
オメガ3(リノレン酸)が
多く含まれているからなんですね。

引用:http://fujisawahifuka.com/washoku.html

体にいい油があることが理解いただけたと思います。

有効成分が含まれていて、積極的に食べたい油も数多くあります。

最近では多くの医療でも油を取り入れて治療している医療機関もあります。

油の特徴で、摂取方法に気を付けなければならないケースもあります。

オメガ3とオメガ6は加熱すると栄養が減ってしまうので、注意が必要です。

ダイエットの際に積極的に取りたい油一覧

油に対する知識がついたところで、

いったいどのような油を食べたらいいのでしょうか?

いくつか、体にいい油がありますので紹介していきます。

ココナッツオイル

ココナッツオイルは、飽和脂肪酸が含まれており、

腸内環境を整えてくれる働きがあります。

腸内環境への好影響は、

ココナッツオイルの善玉菌を増やす働きのためです。

また、中鎖脂肪酸からできるケトン体が、体脂肪を燃やしてくれます。

参考 : ココナツオイルダイエットの基礎知識

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亜麻仁油(あまにゆ)

あまにゆは、亜麻の種からとれる油です。

前述の必須脂肪酸、オメガ3が含まれていて、

美容に興味のある女性に注目を集めています。

亜麻仁油は、食物繊維が豊富なので、

お水をしっかりのんで、亜麻仁油を取ると、

1週間も出なかった大便がしっかりすっきり出たりするので、

便秘に悩む女性におすすめの油といえます。

また、亜麻仁油には、リグナンという抗酸化物質が含まれているので、

お肌の酸化や、活性酸素から身を守ってくれる油といえます。

えごまオイル

えごまオイルは、亜麻仁油と同様オメガ3が含まれています。

血流の流れを改善し、美肌効果が期待できます。

また、脂肪肝に対しても効果を発揮したり、

認知症の予防にも期待できます。

脳は、油からできていますが、

えごまオイルのような良質な油を取ることによって、

認知症予防への活躍を期待したいですね。

オリーブオイル

オリーブオイルは、オメガ9が含まれていて、ダイエットにも期待できる油の一つです。

オリーブオイルは、サプリや調味料としても利用されていて、知名度は高いです。

オメガ9は、熱にも強いので、調理に使われたり、ダイエットのために一日大さじ2杯飲んでもいいくらいです。

オリーブオイルを取ると、血流がよくなり、コレステロールの値が改善します。

オリーブオイルを用いたサプリメントも数多くあるので、

毎日オリーブオイルを取るのがきついという方は、

サプリを試してみてもいいですね。

ライスオイル

ライスオイルは、別名米油といわれています。

米ぬかが原料で、脂肪酸組成は、オレイン酸、リノール酸、パルミチン酸です。

アトピーや、乾燥肌に活用されたり、化粧水としても使われます。

ライスオイルに含まれるトコトリエノールが若返りのビタミンとして注目されています。

トコトリエノールは、ビタミンEの一種で、強力な抗酸化作用が魅力です。

ビタミンEの40~60倍がライスオイルに入っているので、

ビタミンEの宝庫なのです。

ライスオイルの強い抗酸化作用は肌にいいといえます。

EPA基礎知識!押さえておきたい周辺知識:血圧との関係

血圧が高くなるのは、運動不足や生活習慣、そして食生活が大きく影響しています。

特に漬物や味噌など高い塩分濃度を持つ保存食を利用していた日本人は、

塩分摂取量が高い傾向にあるのですが、保存食と一緒に食べていた魚に含まれる成分でバランスを取っていました。

しかし近年では魚の食べる割合が少なくなってしまったため、高血圧に悩む人が増えてしまいました。
魚などに含まれるEPAには血液中の中性脂肪を減らしたり、

悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やし、血液中のコレステロール値のバランスを取る働きがあります。

血が固まりにくいという性質があるので血栓を防止する作用もあり、こうした性質から血液の流れを良くする効果があります。

高血圧が気になり始めると、食事の塩分を減らすようになります。

塩分を多く摂って血液中のナトリウム量が増えてくると、体内の塩分濃度を一定に保とうとする働きで水分量が増え、余分なナトリウムを排出しようと血液循環が活性化するため、

血管にかかる圧力が増えてしまいます。この時、血管壁に負担がかかって血管が傷んでしまい老化を早めてしまいます。
また塩分にはコレステロールを上げて血栓ができやすくなる働きがあります。

血管ではマクロファージという細胞がコレステロールを消化するのですが、コレステロールを収集しきるとマクロファージは死んでしまいます。

活動を終えたマクロファージはそのまま血管に残されるため、コレステロールの処理数が多くなるとマクロファージの残骸も多くなり、その結果血管が狭くなります。

粘度が高い血液は、狭くなった血管をスムーズに通ることができなくなり、

そこに血栓が詰まってしまうと心筋梗塞や脳梗塞になってしまいます。
EPAには、こうした悪玉コレステロールや中性脂肪による血管の劣化を防止する作用があり、

血圧を下げるため塩分を控えるような時には、併せてEPAを摂取すると効果的です。
EPAは本マグロやマイワシ、サバなどの魚に多く含まれていて、

外部からの摂取で血液中の量は増加すると言われています。

醤油などの調味料のかけ過ぎは塩分が多くなってしまうので控えましょう。

ラーメンやそばなどの汁も塩分が多いので要注意です。調理の際はなるべく塩分を控えめにして、EPAを含む魚料理中心の食生活に変えていきます。

1日当たり1000mgの摂取が推奨されていますが、毎日魚を食べるのは大変だという時には、

サプリメントを利用して成分を補給しておくと定期的に摂取できます。

もし5キロやせることに成功したら

あなたが5Kg痩せたとして、まず、何がしたいですか?

ダイエットに成功して痩せたので異性から注目を浴びたい?

元彼(元カノ)を見返してやりたい?

気に入った洋服があったのでそれを着たい?

夫婦生活を取り戻したい?

彼氏や彼女が欲しい?

色々と願望はあると思います。

中々ダイエットに満足できない、思うように体系や体重が変わらない。

そのような理由で諦めてしまう方も多いです。

実際に使うココナッツオイルですが、

使用方法が良く分からない。

と言う方も中にはいると思いますので、解説をしていきます。

まずは、ココナッツオイルの特性はご存知ですよね?

ココナッツオイルの重要な特性は『脂肪の燃焼効果の促進』です。

まずはそれを念頭に置いておいて下さい。

摂取する量は1日大さじ2杯程度が適度ですが、

その辺は多少多くても問題ありません。

摂取量を増やしたからと言って更に加速して

ダイエットが出来る訳でもありません。

次に使い方ですが、

これは多種多様に活用して頂いても大丈夫です!

原液をそのまま摂取するのも良いですし、飲み物に混ぜて頂くのもアリです。

例えば毎朝欠かさない寝起きのコーヒーや紅茶で一回。

昼食後のアフターティー。

運動量がもっとも減る夕食後や就寝前などですね。

飲み物ばかり書きましたが、食事自体でもOKです!

調味料と一緒に使用したり、

サラダなどであればドレッシング変わりにしたりと相手を選びません!

ただし、例外もあります。

相性が悪いものがある?っと思ったでしょ?

違います!あなた自身です!

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中にはココナッツの香りや甘味が気になる方もいるかと思います。

気になって摂取する事が出来ない時には香辛料が強い食事に混ぜたり、

煮物などの味が比較的甘系で濃い味のものと合わせてみましょう、

それで大方は解消できると思います。

もう一つ、甘さと聞いて太らないの?

と疑問視されるかと思いますが、その点も大丈夫です!

ココナッツオイルは消化吸収がとても速いし代謝を向上させる成分を多く含んでいるために、

太っちゃうかもーなんて言ってるヒマもないほど早く体内に吸収され、

エネルギーへと変換してくれますので安心してお召し上がりください。

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