ベビーフードダイエットやり方と簡単レシピとは?痩せたおすすめの方法 お菓子は食べれる?

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ハリウッドのセレブやモデル、女優はいつもダイエットや美容法の情報源として多くの注目を集めています。
そんな彼女たちが絶大な信頼を寄せ、数々のダイエットの発案者ともいわれるのがトレーナーの存在です。
体型維持や食事管理の一切を任される彼らの中から今回注目されているのがベビーフードダイエットです。
やり方はとっても簡単で、食事制限ダイエットの定番置き換えダイエットのように、1日の食事の1回または2回をベビーフードに置き換えるというものです。
ただし、1日全てをベビーフードに置き換えることは栄養の偏りなどが懸念されます。
必ず1回は普通の食事をとるようにしてください。
その時も足りない栄養素を積極的にとり、低脂肪の食材をとることを意識するなど心がけるとよいでしょう。
ベビーフードとは?
ここで、ベビーフードというものを確認しておきましょう。
アメリカ発祥のこのダイエット方法はアメリカで一般的に販売されている瓶詰のベビーフードを前提に作られています。
野菜や果物、レバーなどのペースト状のものが主流です。
日本のようなバラエティに富んだベビーフードとは大きく違います。
シンプルでカロリーもひとつ60kcal程度と計算しやすくなっています。
日本のベビーフードは瓶詰に限らず、レトルトパウチやフリーズドライなどいろいろな種類があります。
ペースト状のベビーフード以外にも月例に合わせた噛み応えや食材の大きさ、種類、量など豊富に取り揃えられています。
これはメリットにもデメリットにもなりえます。
日本でベビーフードダイエットをする場合は日本の環境に合わせた方法にアレンジする必要があります。
ベビーフードダイエットのやり方は瓶詰めのベビーフードを1日に14個(1000kcal)までを限度に普段の食事に置き換えするというものです。
日本にも瓶詰がありますが、味のバラエティが少なく飽きるのが早くなってしまう恐れがあるので、いろいろな味がそろうレトルトのものにしても大丈夫です。
ただし、1000kcalまでというルールを守って食べ過ぎないようにしなければいけません。
ベビーフードダイエットが推奨される理由にはベビーフードに着色料、防腐剤などの添加物が使われていないこと、低脂肪で塩分が少ないなどの特徴があることなどです。
固さや脂肪が少ないことで胃腸への負担が少なく、栄養バランスが計算されているという点や調理済みの食材なので料理が苦手な人でも手軽にできるということも大きなメリットです。
ベビーフードダイエットのデメリット
デメリットとしては、ベビーフードの価格が高いので経済的ではないという点。
本来赤ちゃんのための食事を大人が食べることへの非難が多少なりともあるという点です。
デメリットを克服するにはベビーフードを作る
しかし、これを克服する方法が一つあります。
それが、自分でベビーフードを作るというものです。
書店などにいくと、多くの離乳食レシピを掲載した本が売っています。
ネットなどでも簡単に作り方を学ぶことができます。
カロリーや栄養分を記載したレシピがほとんどですので、食べ過ぎないように注意すれば経済的で倫理的にも負担がありません。
料理好きの人の中にはいろいろアレンジをしておいしくしようと工夫してしまいます。
離乳食の基本は薄味、減塩、低脂肪ですので、おいしさはあまり期待しないものということを覚えておきましょう。
作り置きをして小分けに冷凍するアイデアや飽きてしまったときのアレンジ方法などためになる情報もたくさんあります。
ベビーフードダイエットを始める場合は離乳食レシピ本を一つ揃えておくと役に立ちます。
また、離乳食では裏ごししたりペーストにしたりと食べ応えのない食事が多くなります。
生野菜を使うことも衛生面から避けられる傾向になります。
そのため、大人がベビーフードを食べ続けるとどうしても食物繊維や生野菜から摂取できる酵素が不足してきます。
また、ダイエットで避けられがちな脂質もほとんど含まれていません。
肌の潤いやつやが損なわれる、便秘になりやすいなどの心配もあります。
置き換え以外の食事は生野菜のサラダをたっぷりと食べたり、食べ過ぎない程度の良質な脂質をきちんと食べるように献立を考えるようにしましょう。
ダイエットを成功させるためには朝に普通の食事をとり、昼と夜はベビーフードに置き換えるのが一番効率的です。
生活習慣や一日のスケジュールによっては難しいこともあります。
続けやすい方法で無理をせずに取り組むようにしましょう。
お菓子などの間食はなるべく避けたいものですが、食べないことでストレスになるのもよくありません。
ここでもベビーフードの力を借りて、シュガーレスや油で揚げていない赤ちゃん用のおやつがおすすめです。
離乳食レシピでも自然な甘さを味わえるデザートや蒸しパンなどのレシピがありますので参考にしてください。
ベビーフードは本来の味覚や胃腸の働きを取り戻すためにも有効です。
自分のペースでゆっくりダイエットをしてみましょう。
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