セリシン配合のセーレン化粧水の効果とは?セリシン液の作り方と保存方法について

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医療業界で大注目のセリシンの効果とは
セリシンと30%はセリンというアミノ酸で構成されており、これは肌の天然保湿因子として重要な役割を持っています。
同じくアミノ酸であるスレオニンも含めるとセリシンの40%以上が水酸基を持つアミノ酸で占めていることになり、非常に高い保湿効果があります。
また肌を再生させる機能があり、早すぎる人も遅すぎる人も正常なターンオーバーに戻してくれます。
美肌関係ではシミ予防の効果も確認されています。
シミはチロシナーゼという酵素がメラニン色素を生成することで作られますが、セリシンは肌への刺激を抑えつつチロシナーゼの働きを阻害するためメラニン生成をブロックできます。
さらにセリシンは善玉ホルモンのアディポネクチンを増やす効果があります。
アディポネクチンは血管を修復して心臓病や脳梗塞を防いだり、糖をエネルギーとして利用し糖尿病のリスクを低めたりする健康に欠かせないホルモンです。
その他にもミネラルの吸収を高め便秘改善など健康に嬉しい効果が見つかっています。
繭からうまれたセリシン配合のセーレン化粧水の効果とは
繭からうまれた天然美肌成分であるセリシンが配合されたセーレン化粧水は、肌の乾燥やたるみ、くすみや小じわなどを改善し、透明感のあるみずみずしい素肌へと導いていきます。
繭には、乾燥や紫外線、酸化などの外的ストレスから肌を守ってくれる効果があり、その繭からうまれたセリシンは天然成分で肌との相性も抜群なので、肌荒れや肌トラブル対策にも効果的な化粧水となってます。
さらに、セリシンは肌と類似の成分である17種類のアミノ酸で構成されていることから保湿性に優れているので、乾燥が原因で起こる肌サイクルの乱れを整え、肌が本来持っている健やかなバリア機能を取り戻す効果を期待することができます。
繭からわずかしか取ることができない希少なセリシンを独自製法によって精製しているので、肌の内側まで潤いが浸透し、つるつるとしたシルクのような肌触りを実感することができます。
セーレン化粧水は、セリシンを中心とした天然成分で作られているので、敏感肌の人でも安心して使い続けていくことができる化粧品となっています。
セリシン液の作り方と保存方法について
セリシンとは、絹の繊維たんぱく質の周りを取り巻いているたんぱく質の事で、コラーゲンとよく似た加熱によって溶け出し冷やせばゲル状になるといった性質を持っています。
セリシン液の作り方は、繭玉100gを沸騰したお湯1.5リットルに入れて、煮立ったら最小の弱火にして鍋のフタをせずに沸騰させます。
時々かき混ぜながら1時間くらい沸騰させることで、サナギ特有の臭いが消えるので1時間経ったら火を消し冷まします。
沸騰した液が50度位まで下がったら布で濾し、残りも絞ってできるだけ液を集めて1リットルに満たなければ水を足して1リットルにすればセリシン液の完成です。
セリシン液の保存方法は、1週間位で使い切る量を小分けにして冷蔵庫に保管します。
セリシンはたんぱく質なので1週間もすれば腐って腐敗臭がしてきます。
長期保存する場合は冷凍庫に保管すれば長く使う事が出来るので、使用する時は湯煎して溶かせば抽出した時と同じように使えます。
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