アブローラーで腹筋・背筋・胸筋を鍛えるための回数やコツについて

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アブローラーで腹筋・背筋・胸筋を鍛えるためにはどれくらいの回数が必要?
アブローラーとは腹筋ローラーのことで、主に腹筋を鍛えるためのトレーニング道具です。
アブローラーは立って行う方法と、ひざを床につけて行う方法の2種類があります。
筋力が必要なのは立って行う方法で、初心者の場合はひざを床につけて行う方法からはじめたほうが良いです。
アブローラーは腹筋をメインに鍛える道具ですが、腹筋以外にも背筋や胸筋を鍛えることができます。
効果的に鍛えるには回数とセット数を計算した方が良いです。
5回を5セット行う方法と、10回を3セット行う方法があります。
どちらが良いという決まりはないので、自分の好きな方を選びましょう。
立った状態でアブローラーが出来るようになればかなりの上級者です。
体脂肪が少ない人であればシックスパックは間違いないでしょう。
腹筋は体脂肪を減らせば誰でも割れて見えるのですが、よりハッキリと目立たせたい人はしっかりとアブローラーを使って鍛えましょう。
そして、筋トレは継続が大事です。
アブローラーで立ちコロをするコツと効果の出る回数は?
アブローラーはいつでもどこでも手軽に腹筋を鍛えることができる効果的なトレーニンググッズですが、筋肉に対して強い負荷をかけることになりますので、くれぐれも正しい方法や回数でトレーニングを行うことを心がけてください。
アブローラーを使った基本的なトレーニング方法が立ちコロです。
立ちコロでは立った状態から両手で持ったアブローラーを地面につけて、そのまま腕立て伏せのような姿勢に移行してアブローラーを前方に動かします。
立ちコロは強度の強いトレーニングになりますので、それぞれの体力に応じてできるところから始めるのがコツになります。
まずは膝をついた状態で行う膝コロから始めてみましょう。
膝コロができるようになったら次は腕立て伏せの姿勢から前方にアブローラーを動かしてみてください。
立った状態からの立ちコロがこなせるようになれば、十分なトレーニング効果が実感できるはずです。
立ちコロでは腹筋を中心とした身体全体の筋肉に負荷をかけて、これをしっかりと鍛えることができます。
アブローラーで腕が筋肉痛になるのはやり方が間違ってるの?
アブローラー(腹筋ローラー)は、腹筋に効果的な体幹トレーニング器具です。
いくつか種類がありますが、基本的な構造はタイヤの両側にバーが付いていて、この左右のバーを両手で握り車輪を前後に転がすことで腹筋に負荷をかけて筋肉を作り上げるというものです。
アブローラー初心者にありがちなのが、バランスをとる時に腕に力が入ってしまうことです。
これはアブローラーを使う際に重心が両腕にかかってしまい、腕立て伏せをしているような状態になることが原因です。
このような使い方をすると、腹筋ではなく腕が筋肉痛になってしまいます。
腹筋以外の力でローラーを引き寄せているということは、意識すべき筋肉が間違っているということになります。
そこで、腹筋を意識することで、腹筋の力で体を引き戻すようにしてやれば1回の往復運動で腹筋に大きく力がかけられるのです。
意識1つで腹筋への効果に大きな差が出てきますので、アブローラーを使用する際は腹筋を意識することが大切であると言えます。
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