【金スマ】Eiko 開脚ダイエットのやり方や効果、コツ

【金スマ】Eiko 開脚ダイエットのやり方

2016年12月16日の金スマに

「どんなに体がかたい人でも開脚できるようになるすごい方法」

の著者で知られるヨガインストラクターのEikoさんが出演しました。

たった一ヶ月で開脚できるようになる方法を紹介しています。

3種類の開脚ストレッチを毎日3分行うだけ！

むくみや冷え性を改善しダイエット効果も期待できます。

開脚ダイエット １つ目のストレッチ

1つめの開脚ストレッチを説明します。

仰向けに寝てタオルを左右どちらかの足の裏を引っ掛け、膝をまっすぐ伸ばします。

タオルを頭がある方向へ若干痛いと感じるほど30秒引っ張り、終わったら反対の足でも行います。

開脚ダイエット ２つ目のストレッチ

2つめは両足を肩幅より開いて、膝を外側に向けます。

両手を太ももの内側に置きます。

内転筋のストレッチで、プロ野球選手のイチロー選手が行っている有名なストレッチと同じです。

開脚ダイエット ３つ目のストレッチ

3つめの開脚ストレッチ方法は、両足を開いて座って手を後ろにつきます。

上半身を5秒間反らし、次に上半身を反らしたまま上半身を前にゆっくり倒します。

開脚でダイエットの効果とメリット

開脚といえばよほど体が柔らかい人でないと出来ません。

仮に練習して体は柔らかくなってもダイエットには関係がないと思っている人は多いです。

確かに風呂上がりなどに開脚のストレッチをしても、カロリーの消費には繋がりません。

しかし、直接ダイエットには繋がらなくても、

長期的には痩せやすい体になるというメリットがあります。

体を柔らかくすることで血液やリンパ球が流れやすくなる効果があります。

特に腰周りは消化器官をはじめとする重要な臓器が集まっています。

開脚のストレッチによって体を柔らかくすることで、腸の動きが活発となります。

消化を促したり、老廃物を効率よく除去したりすることが可能となります。

ある程度開脚が出来るようになると、足腰の稼働領域が広くなります。

運動のパフォーマンスが上がり、同じ運動でも消費カロリーを高めることができます。

結果として代謝が良くなるというわけです。

痩せやすい体を維持することが可能となります。

開脚できないのはなぜ？できるようになるコツ

開脚が健康面で良いと話題になってから、多数の教則本やノウハウを解説するサイト、体験談などを目にするようになりました。

それぞれの成功例や挑戦の過程から成功のコツを読み取ることができたす。

挑戦しても開脚ができないというケースにはいくつかの共通点があります。

そのうちの一つが、股関節を内側に絞るような形に使ってしまっているということです。

人間の関節はいくつもの筋肉とスジ、骨が複雑に集まり構成されています。

開脚をするときに動く股関節も同様です。

人間の日常的な動きから発展した状態にまで可動域を広げようとしたとき、それぞれの器官が自然なポジションになってくれるのが、腿の付け根を外側に回すという動きです。

体の柔らかいバレエダンサーの基本的な動作がこれに該当することからも、無理なく大きく開脚するための重要なコツです。

普段の体勢からはかけ離れだ体の使い方ですが、できない人にとっては効果的なポイントです。